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DADDYLABから様々な情報を発信します。

LABレポート>ディスプレイスタンド

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「ストライダーを格好良くディスプレイするスタンドがほしいなぁ〜」
ということで、LABでディスプレイスタンドの開発に着手したのが昨年の9月。
まず、どんな形態の物がいいのか?
LABの考察では、カスタムシーンの傾向として自転車カテゴリーとして捉えてカスタムするDADDYとバイクカテゴリーとしてカスタムにフィードバックしているDADDYとの二つに分類されるような・・・
元々、DADDYLABでは、「息子のファーストバイク」というテーマでストライダーをピックアップしたのでLABの方向性もバイクカテゴリーを意識した傾向となっている。

高いポテンシャルを隠し持ったマシン(レーサーバイク)が戦いを前にパドックで静かに佇む様・・・なんだかとてもワクワクする。

そんなイメージからスタンド作りがスタート。

まずは、身近にあった無印良品のシェルフに使われているスチール製の丸棒をママに内緒で拝借。
切断→溶接しておおまかな形状を作ってみる。
「どうせなら、大会遠征時にも携帯が容易にできる折りたたみ式のほうが・・・」
無印シェルフからもう1本、丸棒を拝借。
「できた!! こんなイメージ。」
自作スタンドをベースに製作図面を作成→生産国にサンプル製作依頼。
待つこと約1ヶ月、やっと最初のサンプルが到着。(写真左)
販売価格を下げるために最後に形状を簡素化したことがたたり左右のグラ付きがかなり見られる。改善するために形状修正して再度、サンプル依頼。
待つこと更に約1ヶ月、2回目のサンプルが到着。(写真右)
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実際に使ってみるとガタ付きは、だいぶ改善されていていい感じに上がってきた。
開発の経緯はこんな感じ↓ 折りたためばちょっとした隙間にも。
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更なる品質向上のためにもうひと工夫を加え、量産決定!!
どうですか?「マシンがパドックで佇む様」感じてもらえますか?
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ディスプレイスタンドの販売は、生産国の旧正月の関係もあり3月頃を予定しています。