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DADDYLABから様々な情報を発信します。

LABレポート> NEWシート

こんにちは。
DADDYLAB 商品開発担当 サクラダディです。

今日は、新しいシートをご紹介します。
これまでDADDYLABでは、クランプシートポストと併用する独立シートを販売していましたが、やはり気になっていたのは、「シートポストとシートの両方を買うとちょっとお値段がはる」ということ。

そこで今回の新しいシートは、ポスト一体型シート!!
特徴は、シート側面の面積が広いこと。
これにより内股によるサポートグリップ感をアップ!! より車両バランスがとりやすく、ライドコントロールをしやすくすることに配慮!!

また、乗車時に痛みを感じないことを絶対条件としシートの樹脂ベース形状を決定。
加えてクッション性を高くするためにウレタン層ではなくゲル層(スライムが固まったみたいなもの?)を採用して試作。

試作品によるモニター検証を行うことに_。
※モニター=ストライダーを既に卒業しているウチの息子4年生と娘1年生です。身近ですみません。

検証は意外な結果だった。
基本形状の検討の際に何もクッション素材がついてない樹脂ベースに座らせ、フィット感を確認、合わせて痛みを感じない形状を決定したはずなのに・・・
試作は、更にゲル層を入れてクッション性を上げたはずなのに・・・
二人とも「痛い!!」って_どうして?
ん〜どうしてだ???

理由は、わからないがとりあえずクッション素材のついてない樹脂ベースに座らせてみると・・・
二人とも「大丈夫、痛くない」って。
二人に良くインプレッションを聞いてみると_
ゲル層で表面がパンパンになっているシートは、指で押すと柔らかいが、着座すると張力により、張った上面がどうやらポイントであたるようである。
息子が言っていたのは_「なんだか、てっぺんで押されてる感じが痛い!!」

なるほど〜
痛みの原因は、クッション性よりもむしろ形状のフィット感なのかも。

今度は、ゲル層より薄い従来のウレタン層で試作してみることに。

↓左:ゲル層シート/右:ウレタン層シート ※同型ベース使用

後、右のウレタン層クッションのシートを検証→「大丈夫、痛くない、いい感じ!!」

二人のモニターにお墨付きをいただき量産仕様が決定!!
量産品は、ストライプグラフィックの3カラー

【仕 様】
長さ:座面からポスト下端までのサイズは、約295mm(ポスト長:200mm)
幅:約106mm
重量:約250g

幅もストライダーフレーム全幅よりややスリム!!

車両に装着するとこんな感じ↓

商品名は、「ロデオシート」

Coming Soon!! 乞う、ご期待!!

DADDYLAB商品開発担当 : サクラダディでした。

仕様、価格等の詳細は、発売日決定のリリース時にお知らせいたします。
もうしばらくお待ちください。

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