LABレポート>NEWホイール〈SBスポークホイール〉

いかがお過ごしですか~商品開発担当のSakura Daddyです。
最近すっかり秋っぽくなってだいぶ過ごしやすい気候ですよね。
こうなると「あぢぃ~吐くぅ~」な~んて言ってた猛暑が妙に恋しかったり、秋の気配がちょっと寂しかったり・・・
人間って、わがままですね。

DADDYLABで最初にホイールを発売した当時・・・
「ダディさん、いいよ、いいよ~このホイール、回る!! 回る!!」とお褒めの言葉をくださったカスタムダディさん、最近では・・・
「ダディさん、もっとよく回るヤツ頼むよ~無抵抗でサァ~って回るヤツをさ」
人間って、ほんとわがままですよね。笑

ここのところ、すっかりカスタムダディさんの要求値が上がり、商品開発のハードルもだいぶ高くなりました。
でも、私も嫌いではないので、頭を抱えながらも楽しませてもらっています。

さて、本題です。
今回のLABレポートは、先日のプラホイールに続き、発売を予定している新しいホイールをご紹介します。

では、いつもの感じで・・・

〈LABレポート〉

「カップ&コーンベアリングよりシールドベアリングの方が優る!!」 けしてそういうわけではない。
そうは言っても、あの無抵抗に回る心地よいフィーリングは、めちゃくちゃ魅力的である。
やたら無意味に回してしまう_いつもより余計に・・・
性能の高いシールドベアリングのハブは、やはり高価で、それらのハブを採用してホイールを組めば、当然高価なホイールになることが必然だ。
そこで、今回のNEWホイールの開発テーマは、「シールドベアリングハブを用いた比較的安価なスポークホイール」
つまり例えるなら・・・
キャビアじゃないんだけどキャビア風で、でも旨い!!_みたいな?(ちょっと違うか?)
いかん!!  ビール飲みながらのリリースは、真面目さに欠ける(反省)

気を取り直して_つまり、目指すところは、「プチ心地よいお手ごろホイール」の商品化!!
「お手ごろ」=「低価格」となるわけだが、このホイール、コストダウン&「お手ごろ高性能」の適策としてスキュワータイプではなく、ナットオンタイプのシールドベアリングホイールにすることに決定!!

さぁ~商品化に向けて開発スタート!!

まずは、できることから_
価格が高くならないようにするには、構成パーツのコストダウンが絶対条件となる。
パーツ単価を手っ取り早く下げるには、生産ロット数を増せばいい。
と言うわけで、現行ホイールをリムを流用。結果、現行ホイールを製造している中国の完成車メーカーで製造することに。

問題は、シールドベアリングのハブ。運送コストの面から見ても同じ中国で見つけて完成車メーカーに持ち込む方法が有利だ。

「さぁ~探せ!!」

またまた台北国際サイクルショー
中国のハブメーカーがまったく見つからないまま4日目の最終日。
フライト時間の都合があるので午前中しか会場に居られない。
ダメもとでメイン会場を離れ上階のフロアーへ。
上階のフロアーは、メジャーメーカーの控え室兼、商談会議室になっているがその通路横に2坪位の出店の様な小さなブースがいくつか・・・
「!!」 ハブだけを展示してあるブースを発見!!
覗いてみると・・・「ビンゴ~」中国のサプライヤーだ!!
台湾ブランドと比較すると多少の品質の差はあるが部分的に使えばいけそうな感じ。
シールドベアリングの品質も開発コンセプトから見ると許容範囲!!

詳細まで詰めるには、残された時間が無い。とりあえず取引検討の打診をしてサンプルとカタログを入手。後は帰国してから_。

帰国後、商社に依頼してこのサプライヤーにコンタクトをとってもらい詳細を詰める。
結論は、このサプライヤーの持っているハブケースとシールドベアリングを、
また、135mmあるハブ軸を120mmにカットしてもらい現行ホイールを製造している中国の完成車メーカーにパーツ供給してもらうことで決定!!

あと足らないパーツは・・・ベアリングのダストカップ。
ダストカップは、このハブケースがストライダーに合うサイズで図面を描いて台湾に製作依頼。
プラホイールと流用することによりコストダウン。ダストカップだけは、国内で組み付けすることに。

上がってきた量産品はこれ↓集合ホイールのカラーバリエーションは、全8色
※パープルは、ムラサキスポーツ店頭限定販売

リムが中国、ダストカップが台湾製造なので、色をバッチリ合わせることは出来なかったが、ブラックスポークにアルマイトカラーが映える硬派な印象に仕上がった。ハブアップ1
シールドベアリング↓ベアリングアップ

「チラッ」と見えるアルマイトカラーのダストカップ↓ハブアップ2実車装着どうです?
ハブ性能だけではなく、ブラックスポーク+カラーアルマイトの雰囲気がとてもレーシーな佇まいでしょ?!

カスタムダディさん、プチ心地よいシールドベアリングホイールは、いかがでしょうか?
妥当と捉えるか?中途半端と捉えるかは、あなた次第!!

DADDYLABのホイールラインナップの中の位置づけは、現行ホイールの上位商品となります。

Coming Soon!!
※発売時期、販売価格については、あたらめてご案内させていただきます。

 

 


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